大人の歯列矯正

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最近は成人してから歯列矯正をする人が増えてきました。では、大人が歯列改善する際のメリットや注意点を見てみることにしましょう。


大人になってからでも歯列改善によって大きなメリットが得られます。もちろん、歯並びがきれいになれば人と話すときに自信が持てるようになり、対人関係に良い影響があります。でも、メリットは審美的な面だけに留まりません。審美的であるということは機能的でもあるということ。しっかりと物を噛むことができるようになるので、食べたものを消化しやすくなり内臓に負担がかからなくなります。また、噛むことによって免疫機能が向上しますから、体全体の防御力が上がるのです。さらに、年齢を重ねるほど歯周病にかかりやすくなりますが、歯並びが整っているとしっかりとブラッシングできますから、これに抵抗しやすくなります。

逆にデメリットですが、やはり若いときよりも歯が動きにくいという点が挙げられます。その分矯正装置を付ける期間が長くなったり、痛みが出やすかったりします。さらに、仕事柄、矯正装置を付けることが出来ない場合も出てくるでしょう。その場合はマウスピースやリンガルブラケットを使用しますが、治療期間が延びてしまいます。


歯が動くメカニズムには、歯根膜が大きな役割を果たしており、動いた歯根膜の隙間に骨が出来て歯が固定されます。ですから、この歯根膜の柔軟性が高く、骨の再生速度が速い40代までに出来れば歯列矯正を終わらせておきたいものです。