オール電化の注意点

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オール電化の注意点オール電化への関心の高まりから、さまざまなメリットが指摘されるようになっています。ランニングコストの削減、省エネ、安全性など。しかしオール電化といえども万能ではありません。導入を検討する際にはこのシステムが持つ注意点を踏まえておくことも必要になるのです。


安全性のメリットが指摘されますが、IHクッキングヒーターの場合、火が出ない代わりにプレートの表面が300℃近くにまで上昇することがあり、火傷の危険があります。火のように見た目で危険だとわかる基準がないため、子供が不用意に触れてしまうケースも多いのです。


それから夜間の稼動。割安料金の夜間に暖房や給湯を稼動させることで節約することができますが、それにともなう騒音が近隣住民とのトラブルをもたらすこともあります。また、電気料金は季節によって異なり、電力消費量の多い夏場は逆にガスよりも高くついてしまう可能性もあります。また夜間に溜めたお湯でまかないきれなかった場合、割高な昼間の電気代であらためて湯を溜めなければならなくなる場合もあります。

停電のリスクも忘れてはいけないでしょう。すべてを電気でまかなうのですから、停電するとすべての機能が停止してしまうことになります。


また、オール電化そのものとは直接関係ありませんが、高齢者世帯を中心に訪問販売者による設備の押し売り被害が増えています。メリットばかりを並べて売りつける業者に対しても注意が必要なのです。


このように、魅力的な面と注意点の両方が存在しています。導入した後にトラブルに見舞われることがないよう、メリットだけでなく総合的に判断して導入したいところです。